・オープニング

【登壇者紹介：山本　哲也氏】 ・新卒でリノベーションを得意とする不動産ベンチャーに入社し、同期営業成績トップの「新人賞」を受賞。入所1年で退職後、当時社員3名だった株式会社Radixに入社。新卒採用支援事業を立ち上げ、事業責任者として3年間従事 ・これまで「Wantedly運用代行12社」「人材紹介サービス立ち上げ&PM」「ベストベンチャー100選出企業の新卒採用コンサルティング」など幅広く活動 【2パターンの支援方法】 ・SAKIYOMI運用代行サービス:平均4.8ヶ月で10,000フォロワー達成 　-予算を確保してでも最短で成果につなげたい。確実にアカウントを成長させたい。プロに全てお任せしたい ・SAKIYOMI Instagram分析ツール:開くたびにインスタ運用が前進する 　-低予算で始めたい。社内でインハウス化したい。未経験者でも成果を出したい 【登壇者紹介：呉　世鈴氏（モデレーター）】 ・学生時代、創業間もない頃の株式会社Another worksにインターン生としてジョインし代表直下で新規開拓の法人営業を経験 ・株式会社Another worksにCS正社員第一号として中途入社。累計50社以上のクライアント様に対して「複業クラウド」の導入支援をメインで行ないながら、CS組織の立ち上げ期における業務フローやオンボーディングフロー構築等にも携わる 【Another worksの目的：複業と副業の違い】 ・複業の目的：感情報酬・経験報酬、副業の目的：金銭報酬

・なぜ複業・フリーランス採用なのか

【複業・フリーランス採用の背景】 ・現状と理想の組織像から見えたもの 　-事業拡大に紐付き“早急に”人員が必要になったため 　-社内のメンバーでなくても、切り出せる業務がたくさんあったため 【どうやって70名の複業採用をしたのか?】 ・①採用前の事前準備 　-ポジションごとの募集要項を作成 ・②週一の定例MT(30分) 　-求人のブラッシュアップや実際に採用してその後の活躍はどうかなどの目線合わせをしている ・③エントリー後、24時間以内に対応（1営業日以内） 　-複業人材が対応している 　-ポジションごとのフローを明記していればそれ通りに対応してくれる 　-面談担当はスラックで面談設定した連絡をして、カレンダーに入っているURLに当日入るだけのオペレーションを組んでいる ・④採用狭報でより企業のことを知ってもらう 　-差別化するというニュアンスで解釈してもらいたい 　-採用狭報とは、採用広報が知らない人に自社のことを知ってもらう、所謂、認知の役割とすれば採用狭報は認知以降の興味関心、比較検討みたいなフェーズに態度変容していくもの

・複業人材に何を依頼したのか

【何を依頼したのか？】 ・70名の役割 　-アカウントディレクター40名：Instagramの運用担当。根幹となる事業 　-セールス(IS/FS)10名 　-デザイナー15名 　-コンセプト設計5名：Instagramを作る上でどんなコンセプトにするかなど 　-その他(マーケター/ライター)5名 ・任せる業務のポイント 　-稼働時間：1日どれくらい稼働するのか 　-稼働頻度：週どれくらい稼働するのか 　-稼働可能時間：何時でもできる仕事か ・根幹となる事業を複業人材に任せようと思った2つの理由 　-仕事内容上、隙間時間を使った方がいいという特性がある。まとめて1時間～2時間でできるというより、隙間時間30分を4コマずつやる方がよかったりするため、隙間時間で何かしたいという業務委託の方が多いので働き方としてマッチしていた 　-インスタマーケットというくくりだとマーケターとして活躍してきた方々がいいと思われがちであるが、インスタマーケットの中でもアカウントによって専門性が重要だったりするので、マーケスキル+専門知識が必要であるため 【複業メンバーに求めることはなにか？】 ・労働力、専門性、ノウハウの循環

・複業定着のためのポイント

【複業人材が定着するポイント】 ・エキスパートという呼称：業務委託の方々を業務委託とは呼ばない。あくまで業務の委託をされている自分という立ち位置のため、疎外感や寂しさを感じるという声が多い。仲間としてエキスパート部分を任せるという意味を込めている ・会社説明会 　-業務委託メンバーに向けても会社説明会をしている。何のためにこの事業をやっているのか、どういったところを目指しているかなどを代表が出たりしてしている 　-頻度としては月1回位しかしていない為、タイミングとしては採用前に説明会に参加する方もいれば、採用後に参加する方もいる。いずれかで参加していただければという立ち位置で行なっている ・表彰＆総会：やる背景として承認文化が大事と思っており、疎外感を払拭することで、提案が増えたりするので重視している。 ・社内スラックへの招待 　-疎外感の払拭、承認やエキスパートの方にもメリットを感じて頂きたい為、ノウハウの提供も行なっている。業務以外のチャンネルにも招待しているところが特徴 ・定例MT：他の業務のすり合わせを週一で行なっている ・1on1：どんな働き方を求めているのか、どんなスキルアップを求めているのか、どんな業務を求めているのかは変わってくるので月一回ですり合わせをしている。スラックで承認しきれていない部分を1on1で承認していく

・サービス紹介

【複業クラウド】 ・成功報酬無料で優秀人材を何名でも採用できる複業特化型マッチングプラットフォーム。採用手数料完全無料。月額の利用料のみで利用できる