オープニング

【本日のゴール】 ・働く環境に変化のあった経営者、人事担当、管理職の方々へ 　-今の時代に合った「個」を重んじる人肌マネジメントを考えて行く 【会社紹介】 ・会社名：株式会社ラフール ・設立：2011年11月 ・事業内容 　-メンタルヘルステック事業 　-スリープテック事業 　-保育事業 ・会社名：株式会社BuzzJob ・設立：2021年3月 ・事業内容 　-HR事業 ・会社名：株式会社サイダス ・設立：2011年10月 ・事業内容 　-「ワークサクセスプラットフォームCYDAS PEOPLE」の開発・販売コンサルティング・サポート

コロナ禍でのマネジメントの変化

【社内コミュニケーションツールはどのような手段が多いかのアンケート結果より】 ・オフィスでの直接会話 ・テキスト（チャット、メール） ・WEB会議チャットツール ・電話 ・主にgoogle meet,zoom,スラックが多い ・物理環境が変わったり、チャットツールにより細かいニュアンスが伝えづらくなった

今実践している管理職としてのコミュニケーションとその課題

【実践しているコミュニケーション】 ・1on1の実施 ・毎日朝礼、夕礼 ・雑談会 ・中間報告 ・2,3回のチームミーティング ・定期面談 【課題】 ・簡単なコミュニケーションが伝えづらい ・細かいニュアンスを伝えづらい ・女性社員とのコミュニケーション、心のケア ・言いにくい事を言ったあとの声かけ（フォローする場所がない） ・ZOOMだらけになる ・1対1で話せる事をみんなでやろうとすると大変 ・集まって情報共有ができない ・傾聴能力不足

なにがあるとその課題は解決できるか？

【具体的な施策について】 ・要素洗いだし ・現状を把握していくことが大事 ・時間 ・傾聴力不足 ・人に合わせて変えていかなければならない 【「人肌マネジメント」を実現する３つの要素】 ・メンバーの状態を正しく認識する...今一番難しく感じている ・かかわるための時間確保 ・ひとりひとりに適格なアプローチをするためのスキル装着...傾聴したものを戻す

メンバーの状態を正しく把握できると何がよい？

【はじめに】 ・傾聴して状態を把握する。 ・本人のアウトプット ・言葉使いや絵文字、ニュアンスなどから察する ・zoomの時の相槌 ・初めに擦り合わせするのが大事 ・チームの価値観をチェックしていく/根っこの価値観を知る ・メンバー同士も知っておくとコミュニケーションが変わる ・縦のラインだけではなく斜めのラインをいかに調整していくか ・どうやって落としどころを付けていくか ・個人毎に納得して頑張りたいと思えるように伝えるか

どうやってかかわるための時間を作るの？

【有言できていること】 ・５分でも話す時間を作る ・合間の時間を大事にする ・30分、15分刻みでも予定を入れる ・流れで話す場面と時間を入れて話す場面を両方入れる ・アラートが上がっていたり状態が違っているものは把握し、話を聞く

「個」を大事にするかかわりスキルは何を、どう、身につける？

【管理職側が意識していること】 ・オンラインだからこそ、ログを残しておく ・自身の振り返りにもなる ・必ずシェアすることを意識する ・感情に対して触れる 　-事象ではなく言葉から出てくる感情に触れる -事象ではなく根っこの感情の部分に本人の行動がでている ・相手の話を絶対切らない -途中で切られるのと、最後まで喋りきるので本人が発散したかどうかという感覚が物凄く変わる気がする ・話し切った2,3秒の間も大切にしたい ・相手の考える癖がなんだろうと寄り添いながら聞くようにしている ・価値観に繋がっていく ・強み、特性をお互いに尊敬し合える関係がよい

まとめ

【本日のまとめ】 ・個人の状態を把握する為に目を光らせることは大事 ・ツールを使う ・感情の機微を見ていく

自社のサービス紹介

【株式会社ラフール】 ・『ラフールサーベイ』は人事施策の効果を定量化し、従業員、管理職、企業と立場の異なる人達が共通認識をもち、共通言語化できるサーベイツール。 ・従業員、管理職、企業の三方向から「行動変容」を促し、組織の改善、業績向上へ導く。 ・「個人」が変われば、「組織」が変わる ・３つの特徴 　‐個人が変わるためのマイページ 　‐包括的調査項目、質の高い分析 　‐現状把握から対策提案までサーベイ内で完結 【株式会社BuzzJob】 ・人材教育事業 　-ONEサポ　プロコーチによる1on1サービス 　-ジョシサポ　女性キャリア支援サービス ・人材紹介事業（予定） 　-SNSマーケティング特化人材紹介 ・SNSアカウント運用 　-クリエイティブ 　-ライティング ・SNS広告運用 ・SNSプロモーション企画　他 【株式会社サイダス】 ・社員一人ひとりの可能性を引き出し、組織の成果につなげる「ワークサクセスプラットフォーム」を開発、提供

質疑応答

【質疑と回答】 ・部下から相談されやすいと感じるか、少し距離を感じるか 　-相談されやすい人になりたいと感じている 　-自分から開示していく 　-ボールをもつのを意識して飛び込んでいく（相談されやすいというよりも相談されに行く） ・男女の価値観の差を感じることはあるか 　-男女差はあまりない 　-人によって違う 　-ひとりひとりの差は感じる