オープニング

【挨拶・紹介】 ・テーマ：派遣会社様がこれからの時代を勝ち抜くために必要な稼働数最大化を実現する方法について ・会社名： 株式会社マルジュ ・録画面接ツール「ITUMEN」、web面接ツール「SOKUMEN」、面接後の雇用契約にも使える電子契約ツール「FASTSIGN」を開発・提供 【稼働数最大化を実現するには？】 ・応募者の取りこぼしをできるだけ防ぐ 　-たくさん応募があっても、離脱ポイントが大きいと効率が悪い

応募者の離脱ポイント

【応募者離脱のポイント】 ・①応募：この時点で50％は離脱 ・②面接/登録：さらに20%離脱 ・③採用/稼働：応募総数100%に対して稼働している人は10%ほどしか残らない 【面接/応募の段階で20％くらい取りこぼしを防げたら】 ・面接/応募の段階で20％くらい取りこぼしを防ぐことができて70％くらいに登録率が上がった場合：応募総数に対する稼働率が14％くらいまで改善する ・90％くらい登録率が上がった場合：稼働率は18％くらいまであがる 【取りこぼしを防ぐには？】 ・応募が来たらとにかく早く対応する

応募者の離脱理由

【応募〜登録までの離脱理由のアンケート結果】 ・派遣会社からの連絡が遅かった ・登録できる日が遅かった 　-スピード感に関する意見がかなり多く、応募後の選考スピードを求めている 【応募後の初回連絡がいつまでに欲しいか】 ・当日までが51.3%と半数以上 ・翌日中も含めると76.8%と3/4以上 【登録は応募後いつまでに実施したいか】 ・翌日中までが29.3%と3割くらいを占めていて、スピード感が非常に大事 【応募者対応スピードでの改善事例（某派遣会社S様）】 ・応募後3〜4日後に面接を設定しており、面接実施率は40〜50%だった 　-web面接ツールの「SOKUMEN」を導入 　-応募者の移動時間や来社してからの対応時間等が不要となり、面接を応募の翌日に設定できるようになった ・結果、面接実施率が90%まで改善

夜間や休日の応募率

【即対応しにくいタイミング】 ・休日や夜間（営業時間外） ・その他時間が合わない場合 【休日・夜間（18時〜翌9時）（応募者数：100名/月の場合）】 ・休日 　-応募率：単純計算2日÷7日‥28.6% 　-応募者数：100名×2日/7日（29%）＝29名 ・平日夜間 　-夜間単純計算18時〜翌9時‥30% 　-応募者数：100名×5日/7日（71%）×30%（夜間応募率）＝21名 ・休日21名+平日夜間29名=50名となり、応募総数の約半分が休日や夜間に応募してきているという結果に

録画面接による応募者対応と効果

【即対応できない応募者を対応する方法】 ・24時間自動面接ができる録画面接が有効 　-派遣のweb登録の録画（動画）付きのようなイメージ 【運用シーン】 ・夜間・休日の応募は求人媒体等のオートリプライで対応 ・通常応募（平日昼間など）で面接日程が合わない応募者の囲い込み ・自社HPやオウンドメディアでのweb登録 　-web登録における「応募者がどんな人物かわからない」という課題も解消 【web登録で24時間応募者を集められると・・】 ・そもそもの応募総数の100%を増やすことができるかもしれない 　-取りこぼしていた応募者をキャッチできると登録率を上げることができる 　-採用体験価値が上がるので稼働率も上がってくる 【取りこぼしを防いだ時のインパクト】 ・web登録を実施すると 　-応募総数が増え、最終的に売り上げのインパクトも増えてくる 【まとめ】 ・できるだけ穴を防ぎましょう 　-せっかくの応募者を取りこぼさないように、できるだけ穴をふさぎましょう！