一次面接は7割がムダ？

【テーマ】 ・無駄なZOOM面接が増えていませんか？Web面接の精度をさらに高める動画選考併用術 【会社紹介】 ・株式会社マルジュ ・1999年11月17日設立 ・ライブ動画分野を中心に、映像・音声を扱う技術が強み 【アジェンダ】 ・①一次面接は7割がムダ？ ・②書類選考による大きな機会損失 ・③動画選考により高まる二次面接の価値と密度 ・④動画専攻における成功事例

一次面接は7割がムダ？

【本当に価値のある一次面接】 ・一次面接通過率30%＝70%は落とす人との面接に費やしている ・Web面接は便利だが… 　-スケジュールを合わせて話す点では対面と同じ 　-発言タイミング、リアクション、通信環境、音声トラブルなどデメリットもある ・採用人数が決まっている場合はWeb面接の回数は最小限が効率的 　-見込みのある応募者に集中できる＝採用精度向上 【一次面接で見るポイント】 ・身だしなみ、雰囲気、話し方、熱意・熱量 　-総じて絶対的要素で見ている 　-直接話してチェックするまでもない 　-動画（録画映像）で十分確認できる 【動画選考とは】 ・企業側が設定した質問項目を動画で回答＝動画付きエントリーシート ・例）自己PRを動画 ・質問数は少ない方がいい ・履歴書とのネガティブギャップが少ない ・「身だしなみ、雰囲気、話し方、熱意・熱量」は動画で十分確認できる

書類選考による大きな機会損失

【書類選考の機会損失回避】 ・書類選考ら落選率70%＝どんな人か分からないまま落としてしまう ・動画で話し方を確認することで、書類選考で落としていたかもしれない人を採用できる

動画選考により高まる二次面接の価値と密度

【同時に高精度】 ・「書類選考＋一次面接」で同時且つ高精度に行なう ・動画情報はテキストの5000倍 ・動画が嫌で応募を辞める人＝志望度が低い ・面接のスケジュール調整不要 ・一次面接通過者は応募総数の9% ・91%を落とすための時間を削減し、9%の人の選考にしっかり費やす 【応募者1000人の選考例】 ・動画選考なしの全体の流れ 　-書類選考1000人、84時間 　-調整300人、76時間 　-一次面接300人、100時間 　-調整90人、22時間 　-二次面接90人、90時間（60分/1人） ・動画選考ありの全体の流れ 　-書類＋一次面接1000人、84時間 　-調整90人、22時間 　-二次面接90人、180時間（120分/1人） ・エンゲージメントを高められる　例：二次面接所用時間を長くできる　

動画選考における成功事例

【事例①　IT企業】 ・課題 　-面接担当者に対し応募者が多く、二次面接以降に十分な時間を取れない 　-不毛な面接がある、内定を辞退される ・動画選考導入後 　-実面接数を7割削減、二次面接以降の対応がより丁寧に 　-内定承諾率100%に向上 【事例②　広告代理店】 ・課題 　-ZOOMで会社説明会実施、学生の様子が伝わりにくい 　-改善策で少人数制で開催、回数が増えて負担が大きい ・動画選考導入後 　-大人数でのオンライン説明会を再開、採用工数削減 　-不特定多数の説明会で埋もれてしまった人材を引き上げられた 【事例③　Webマーケティング企業】 ・課題 　-志望度が高く、見込みのある応募者に絞って対応したい ・動画選考導入後 　-面接前に企業PR動画を視聴した上で動画選考を実施、惹き付けとスクリーニングを同時にできる 　-志望度の高い応募者に絞り込め、面接数は1/3に削減、面接制度が向上

採用成功企業の動画選考での共通点

【共通点】 ・動画選考実施率3割～5割程度 ・設問数は少なめに 　-1～5問程度 　-動画の設問は1つ（多くても2つ） ・案内メールは丁寧に 　-所用時間を伝える 　-設問内容を事前に伝える 　-実施期限を設ける