1.オープン　登壇者とKEE'S紹介

【登壇者の紹介】 ・会田　幸恵：株式会社KEE‘S　副社長 　-大学卒業後、愛媛朝日テレビ入社。情報番組、報道番組、高校野球の現地リポートなどを幅広く担当。 今から17年前に5人で会社設立。今では、700社6万名以上の方に受講頂いている。 【弊社の紹介】 ・事業内容 　-2005年設立。オフィスは新丸ビルと恵比寿。 　-アナウンサー40名が講師を務める研修会社として日本初、最大規模（2021年時点） 　-企業研修、マンツーマンレッスン、KIDS、就活スクールを実施 ・実績 　-企業研修約700社、60,000名が受講 ・講師陣 　-元放送局アナウンサー、局契約アナウンサー40名在籍

2.本日のアジェンダ

【6つの項目】 ・集合研修・オンライン研修のメリット・デメリット ・社員教育の難しさ、社員が学ぼうとしない理由とは ・着実に教育効果を上げるオンライン教育のスタイルとは ・e-ラーニングだけではなぜ実践力が身につかないのか ・KEE‘Sが提供する新しい教育スタイル・システム ・質疑応答

3.集合研修とオンライン研修のメリット・デメリット

【メリット】 ・集合研修 　-場の熱意や緊張感を感じられる 　-受講者同士の人脈を作りやすい 　-柔軟な運営変更がしやすい 　-受講者の細かい変化を把握しやすい ・オンライン研修 　-遠隔でどこからでも参加できる、会場や設備の準備が不要 　-コロナ禍に於いて、距離や飛沫を気にせずワークができる 　-同じ距離で講師の話を聞くことができる 【デメリット】 ・集合研修 　-時間や場所が拘束される 　-会場・設備の準備に手間がかかる 　-コロナ禍に於いて、ワークに制限がかかる 　-講師・受講者のネガティブな要素が目につきやすい ・オンライン研修 　-システム費用がかかる 　-集中力を維持しにくい、疲れやすい 　-受け身になりやすい

4.なぜ社員が学ぼうとしないのか

【有効性・必要性を感じていない】 ・有効性：この教育を受ける意味・価値が不明、自分が成長できるイメージが湧かない ・必要性：自分は出来ている、このままでも問題ない ・有効性を感じさせる為に 　-目的：何故、何の為にやるのかを明確にする 　-ゴール：何を目指して、期待しているのか 　-利益：受講者にとってどのような価値があるのか ・必要性を感じさせる為に 　-自らを客観的に捉えさせる 　-現状を客観的に伝える 　-プラス（成長）のイメージを明確に伝える

5.社員教育の難しさ

【一律教育の限界】 ・個々の能力・理解スピード・やる気の度合いがそれぞれ違う 【個々のビジネススタイル、能力、スピードに合わせた教育スタイルへシフト】 ・従来 　-従来の仕組み、予算前提の固執 　-集合ありきの育成 　-汎用的・包括的 ・今後の教育 　-新しい仕組み、費用対効果の検証 　-マイクロラーニング化 　-パーソナライズ化

6.新しい教育のカタチ - 反転学習

【反転学習】 ・これまでの学習 　-研修で知識をインプット 　-個々に復習しながら現場に活かす ・反転学習 　-事前に個人学習（動画・書籍） 　-研修で事前に得た知識を実践・確認・習得 【反転学習イメージ】 ・ゴルフに例えると・・・ 　-動画でプロのスイングを学ぶ 　-学んだことを実践、コーチからフィードバック・習得 　-習得したスキルを現地で発揮

7.KEE'Sが提供する新しい教育のカタチ-スキル定着の仕組み

【学べる環境をつくっていく】 ・動画視聴（インプット）、オンライン実践（アウトプット） 　-何度でも、何時間でも、一人ひとりが「理解し、身に付ける」まで、その人に合った回数・頻度・時間で個別に学ぶ 【着実にスキルを定着させる仕組み】 ・高い教育効果を得る為に 　-見て聞いて学ぶ（視覚・聴覚） 　-動いて・実践して学ぶ（体現・体得） 　-講師から個別に学ぶ（考査・アドバイス） 　-自らの姿を学ぶ（確認）

8.学習効果の違い

【集合研修とオンライン研修】 ・一般的な集合研修：学習記憶は集合研修だけだと下がっていく。 　-狙い：学習理解・きっかけ ・オンライン学習：学習記憶が定着・持続する。（学習に触れる時間をのばす） 　-狙い：学習定着・実践活用

9.オンライントレーニングシステム「KEE'S Boarding」ご紹介

【KEE'S Boarding】 ・アナウンサーから学ぶビジネスコミュニケーション(月980円） 　-e-learning：ビジネスに必要な厳選された400コンテンツをラインナップ 　-オンライントレーニング：動画で学んだ内容を講師と実際にレッスン 【ビジネスに即役に立つ厳選されたコンテンツ】 ・話し方基礎コース、オンラインプレゼンコース、ビジネスマナーコース 【オンライントレーニングで実践力を習得】 ・アナウンサーが直接指導するライブレッスン 　-各項目実践練習 　-プレゼン実践・講師考査＆受講者同士アドバイス ・毎月約50回開催のライブレッスンが受け放題 【自社コース設定・自社動画UP・ラクラク管理機能】 ・自社コース：受講対象者に合わせてコース設定できる。自社動画も載せることが可能。社内共有に役立つ ・学習状況管理：個々の学習状況管理も簡単！ 【KEE‘Sボーディング基本料金】 ・基本使用料：月額定額性　1IDあたり980円（税別） ・2週間トライアル：通常有料提供しているシステムと同じものを2週間ご利用いただき、導入後の活用イメージをお持ちいただけます。e-learningを試してみたが使わず終わってしまったという企業様にもオススメです。操作方法や活用方法などを詳しくご案内いたします。

10.今後のご案内

【ご提案について】 ・弊社代表の著者「オンラインで伝える力」を進呈いたします。研修でも実際に教えている、オンラインコミュニケーションのテクニックを詰め込んだ内容となっております。 　-特別対談：Zoom　日本法人代表　佐賀　文宣様 【Q＆A】 ・Q.オンラインで研修する際のこつを教えてほしい 　-A.いかに質問をなげかけながら進めていくかということ。また、視覚情報に頼らず聴覚情報で進めること。表情や声のトーンも高くしている。