アジェンダ

第1部：『企業のDX組織、人材、評価に関する課題や事例』

【デジタルシフトを成功させる10の方法】 ・1.トップがデジタルシフトを戦略の中心に据える決意と覚悟を持つ ・2.デジタルが分かっている人をデジタルシフトの責任者に置く（人材） 　-経営戦略、組織、人事・評価→「分散」せずに、「集中」させること ・3.デジタル事業を既存事業より優先させる ・4.デジタルシフトの責任者に権限（カネとヒト）を与える（人材） ・5.デジタルシフトによってもたらされるワクワクする未来をトップが語る ・6.組織を分ける（組織） ・7.デジタルシフト経営チームを組成する（CDO/CMO/CTO/CCO）（組織） ・8.デジタル人材で固める（人材） ・9.経営者がデジタルを学ぶ ・10.社内の人材をデジタルシフトさせる（人材） 【デジタルイノベーションにむけた熟成度5段階】 ・レベル0、レベル1（初期）、レベル2（整備途上）、レベル3（部分的整備）、レベル4（浸透）、レベル5（定着・柔軟） 【まとめ】 ・現在地を把握する：誰がリードするのか？ ・絞り込み→任せる：組織人材、評価に柔軟性を持たせる ・浸透のためのシナリオプランニング：特に、デジタル人材調達、育成 ・「ビジョン」×「コア・コンピタンス」×「仕組み・制度・施策」

第2部：『企業のDX組織の底上げ』

【DXの取り組み状況】 ・5割超の企業がDXの推進・検討に着手済み。大企業では8割超 ・株式会社電通デジタルが出した調査でも74％くらいの企業が着手している 【DX推進上の障壁】 ・DX推進に関わる人材が不足しているというところのスコアが高い ・2018年～2020年の障壁1位がデジタルやテクノロジーに関するスキルや人材の不足である ・注目なのは2020年の5位で企業文化が上がってきているところ 【DX人材不足】 ・タナベ経営の人材採用アンケートでもどんな人材がほしいかで2位にデジタル運用に携わる人材が上がってきている。 ・人材不足問題を細分化した時に、社内で育成を担える人材が乏しいが1位である。 ・生産職90万人過剰、事務職120万人過剰、専門職170万人不足→ミスマッチ拡大 【弊社の課題解決アプローチ】 ・企業の「DX部門」に着目 　-作ったけど、スキルも意識もリテラシーもバラバラ 　-会社からの評価、個別の評価が難しい 　-他社のDX部門はどうやっているのか 　-DX情報をどう収集すれば良いか ・ボトム型、底上げで現場からどんどんインプットとアウトプットをしていく支援

第3部：『企業の次世代CDO育成』

【DXを牽引する人材の育成】 ・デジタルシフトアカデミーとは 　-約四か月間で受講者自ら自社の「大胆なデジタルシフト戦略」を策定頂くコース ・受講前後（企業） 　-デジタルシフトの重要性を感じ、会社を挙げて施策を打っているが、変化の速いデジタル化社会において、もっとデジタル創造における可能性や担う人材を増やしていきたいと思っている 　-自社の事業をデジタル化させることで拡大、繁栄に導く人材を発掘し次世代のデジタルリーダー候補及び中核社員によるデジタル構想を理解できている状態に導く ・受講生の受講前のヒアリングより 　-1.デジタルシフト/DXの重要性を感じているが、会社全体/自身の領域においてどう進めていいかわからない。1から勉強したい。 　-2.現在進行中のDX戦略+全体戦略の点検がしたい（より良くしたい） 　-3.DXに携わる皆さんとの人脈が欲しい。情報交換がしたい。 ・受講生の受講後の声 　-「デジタルシフト」というキーワードに留まらず、リーダーシップについて学ぶことの多い時間でした。 　-社内の関係者にも自信をもって説明し巻き込むことができております。 　-社会人となり、これほど影響力を与えられた機会はないです。 　-非常に内容の濃い講義でした。

第4部：『企業のデジタル教育強化』

【ご提供サービス：ジッセン！とは】 ・単なる知識取得で終わらず、学んだその日から業務の場で「実践」できるためのデジタルマーケティングナレッジ・スキルを提供する想いが込められています。日本国内のデジタルマーケティング人材を育成し、稼ぐ力をこの国のすみずみまで届けられるよう、この名前に相応しいサービスであり続けます。 【ジッセン！サービス内容】 ・動画教材、講師派遣、LMS、アクセスメントテストなど、多様な研修コンテンツを掛け合わせ、個人・企業ごとに最適な人材育成・研修サービスを提案 【運用方法】 ・現在は企業側が社員に身に付けて欲しい知識を学ばせることと併せ、受講社員側の希望も定期的に取り入れ、半期ごとに研修内容を策定 ・社員は、自ら身に付けたい知識・スキルを学習出来ることによって、義務感から積極的な学びへと転換することが現実を目指して運用中。 【ジッセン！でご利用いただけること】 ・貴社専用プラットホーム 　-講座動画（eラーニング）、アセスメントテスト、ウェビナー/集合研修の予約管理、貴社保有コンテンツの格納 ・受講レポート 　-受講進捗率・学習時間・テストスコアなどのレポートを定期的に連携する 　-好きなタイミングでrawデータをダウンロード出来る管理画面の提供も可能

第5部：『企業のマーケティング人材強化』

【DX時代のマーケティング人材強化】 ・DXとはCXとEXの両立をデジタルで仕組み化し新しいビジネスモデルを構築 【CX・EX改善サポートで可能な範囲】 ・既存業務の効率化：デジタイゼーションサポート ・リテラシー向上：データ環境構築や個々人のスキルをサポート ・情報の民主化：社内の仕組み構築サポート 【診断範囲】 ・CXの最適化のためにはデータ環境とEXの最適化が必要不可欠。カスタマージャーニーベースで顧客体験価値の状況を可視化したうえで、それを改善するために必要なデータ環境や組織設計が必要。 【診断内容】 ・①顧客体験価値診断、②従業員体験価値診断、③データ環境診断 【診断方法は2種類】 ・アンケート形式：CX、EX、データに関する設問をセルフチェック ・ワークショップ形式：2～3日のワークで、VP・CJMを作成し課題抽出 ・結果に基づきヒアリング→課題化・PJ化 【CX診断からの課題抽出とプロジェクト化イメージ】 ・診断後に課題から解決策を導出し、PJ化までご提案。必要に応じてオプトのコンサルタントを派遣し、CX実現チームを組成。