・自己紹介

【会社概要】 ・企業名　株式会社デジタルアイデンティティ 　-デジタルマーケティングのコンサルティング会社 ・2009年設立 ・デジタルマーケティング事業 　-ウェブ広告の戦略立案・実行・改善 　-インターネット広告代理事業 　-ウェブサイトの企画・設計・制作 　-インターネットメディア事業

・B2Bマーケティングの理想的なプロセス

【B2Bマーケティングについて】 ・まずは商談数を増加させることからはじめるのがおすすめ 【カスタマージャーニーと課題について】 ・ペルソナやカスタマージャーニーを作成して、課題を整理。すり合わせをして、課題の優先順位を決定 【課題】 ・課題1：ブログ記事への流入数増加 ・課題2：LP（eBook）への流入数増加 ・課題3：LP（eBook）の獲得率の改善 ・課題4：LP（セミナー）の流入数増加 ・課題5：LP（セミナー）の予約率の改善 ・課題6：セミナーの参加率の改善 ・課題7：セミナーからの商談率の改善 ・課題8：商談からの受注率の改善

・リード獲得について

【リード獲得施策について】 ・弊社デジタルアイデンティティのリード獲得施策は主に6つある 　-①お問い合わせ、②資料請求、③自社セミナー、④e-book、⑤外部サイト活用、⑥オンライン展示会 ・商談を効率的に増やすためには、「お問合せ」「資料請求」「自社セミナー」の集客が大事 【よくあるリード獲得施策について】 ・リードを効率的に増やすためには6種類に分けられる 　-①お問い合わせ、②資料請求、③セミナー、④ホワイトペーパー、⑤eBook、⑥事例集

・Facebook広告について

【Facebook広告の主な特徴】 ・①強力なターゲティング機能 　-Facebook広告では、ユーザー情報、Facebook上の操作履歴、ブラウザ履歴、位置情報などを利用した高精度なターゲティング機能を提供 　-膨大なユーザーからターゲティングを行うことにより、自社のビジネスにマッチした多くのプロスペクトにアプローチ可能 ・②全世代への配信が可能 　-FacebookユーザーとInstagramユーザーの両方への広告配信により、全世代に配信可能である。どのようなビジネス分野でも活用できる ・③無料の投稿より表示されやすい 　-Facebookのアルゴリズムにより、ニュースフィードには親しい友達やグループの投稿が優先的に表示される。無料の投稿は表示されにくい 【詳細なターゲティングが可能】 ・①コアオーディエンス：地域、年齢、性別、学歴、職歴、興味・関心、Facebook上の行動から自社の商品やサービスに関心を持ってくれそうなユーザー層を選定する ・②カスタムオーディエンス：自社のリード情報をFacebook広告にアップロードしてFacebookのユーザーデータをマッチングさせる方法 ・③類似オーディエンス：Facebook広告のシステムがカスタムオーディエンスなどに類似したユーザーを選定して広告を配信する

・企業様の事例

【事例：Priv Tech様】 ・同じターゲティングに対して、入札戦略やセミナーのテーマを変えて配信したところ成果は大きく変化 【事例：ソーシャルデータバンク様】 ・配信するクリエイティブのPDCAを回すことで、CPAを低く獲得

・Facebook広告の3つの強み：効果的なリーチ・キャンペーン目的

【ビジネスマンに効果的にリーチ】 ・①人ベースのターゲティングにより高いターゲティング精度を実現、狙ったターゲットにリーチ ・②ビジネスマンによる利用率の高さ ・③ビジネスマンの意思決定までの道のりにモバイルは不可欠 ・B2Bのモバイルマーケティング市場は拡大の機会が多いため、モバイルのメディアであるFacebook/Instagramを活用 【ビジネス目的を達成するためのキャンペーン目的選択が可能】 ・認知：リーチ、ブランド認知、動画視聴 ・検討：インストール、リード獲得、トラフィック ・購入：コンバージョン、製品カタログ、来店数増加

・Facebook広告の3つの強み：最適なソリューション2つについて

【①BtoB企業にとって重要な認知増加にも効果的】 ・ターゲットの検索行動を促進 ・BtoB企業にとって重要な認知増加にも効果的 　-BtoB商材は検討期間が長いことが特徴、優良なリード獲得に認知獲得と興味醸成は不可欠 　-BtoB SaaS企業は6-16のタッチポイントが質の高いリード獲得のために必要と言われている。様々なメディアでリーチを続け、認知獲得と興味醸成をすることが必要 【②ターゲットの検索行動を促進】 ・+19％：オーガニック検索経由のトラフィック数を増加 ・+10％：ペイド検索経由のトラフィック数を増加 ・2人に1人：Facebook広告を見てから検索経由でサイトを訪問し、サイト上でアクションを起こした人 【BtoB 案件に適した広告メニュー】 ・類似オーディエンス：既存の優良観客と似た傾向を持ち、ビジネス関心を示す可能性が高いと思われる利用者にリーチする機能 ・一般的な類似オーディエンス：Cookieをベースとした行動情報を基に類似オーディエンスを探し、マッチした広告配信を行っている ・Facebookの類似オーディエンス：類似オーディエンスに使われる行動情報+属性情報を利用してターゲティングを行っている

・オフラインデータ連携

【手動でCSVアップロード 】 ・毎日の取引データを含むCSVファイルを手動でアップロードする。専門知識は不要 【API統合】 ・クライアントのカスタマーシステムをFacebookに直接統合してリアルタイムのカバレッジを実現する 【テクノロジーパートナー企業】 ・カスタマーシステムベンダーやシステムインテグレーターとのFBパートナーシップを活用する。APIのメリットをフル活用する。ただし、APIを自分で作成する必要はない 【コンバージョンAPIでできること】 ・コンバージョンAPIで最適化に必要なデータを補完・代替 　-クッキーレス対策（ITPやChrome対応） 　-オフラインデータ連携：ブラウザでは取得できないイベントを計測＆最適化

・リード獲得広告

【昨今非常に注目されている配信手法の一つ】 ・広告、入力フォーム、送信完了画面 【メリット】 ・ユーザーの入力手間を省いて、リード獲得効率を向上 　-ウェブサイト遷移なし 　-名前やメールアドレスなど、Facebook上に登録済の情報については予めフォーム内に入力された状態で表示 ・クッキーレス対策にも効果的 【ユーザー情報のダウンロード方法】 ・ビジネスマネージャ、ページ、広告マネージャーCRM連携 【クリエイティブベストプラクティス】 ・親指を止める広告クリエイティブ 　-モバイル最適化クリエイティブは必須。キーメッセージもビジュアルで伝える ・情報を共有するメリットを明確に伝える 　-情報を共有することにより、どんな情報やメリットを得られるのか明確に伝える ・信頼できるブランドであることを伝える 　-ブランド名やロゴなどを明確に表示。信頼できるブランドであることを伝え、安心して情報を共有してもらう

・Facebook広告の運用を成功に導く3つのポイント

【Facebook広告で高い成果を得るためには？】 ・成果を出すために運用ナレッジを元にした設計・運用を行い、クリエイティブを制作。その上で顧客情報を活用した精度の高いターゲティングを実現することが重要 【運用ナレッジ】 ・1広告セットあたりのCVデータ蓄積 　-一定数のコンバージョンで機械学習が円滑に働く週50件獲得することを最初の目標。データを学習させて最適化するステップがとにかく大切。週50件を獲得できるアクションをコンバージョンに設定する 【クリエイティブの最適化】 ・デジタル広告において購買行動に貢献した要素の場合 　-Facebook広告においては強いクリエイティブを1本作り込むより20パターン以上のクリエイティブを数回していく方が効果が出るのが早い 【クリエイティブ制作】 ・運用型広告×制作の専門チーム「Ad Creative Div」を発足。広告用バナー、LPの効果改善をミッションとしており改善事例多数 【顧客情報の活用】 ・既にリードとなったユーザーデータを活用したターゲティングは、メールアドレスを使用するカスタマーリスト、CVデータを活用したCV類似、自社のCRMを活用したCRM連携の3つがある

・より成果を出すための仕組み

【ブロード配信】 ・ブロード配信とは、性別・年齢・地域の3つだけをターゲティングして広告配信する手法 ・メリット：リーチを最大化できる。クリック単価が低い ・デメリット：クリック率が低い。コンバージョン率が低い ・ブロード配信の設定方法と成果を出すコツ 　-十分な予算を設定する 　-成果指標をきちんと計測する 　-入札価格は他ターゲティングと同額でOK 　-「絞り込む」ではなく、「除外する」の発想でターゲティング 　-プラットフォームやデバイスは限定しない 　-広告クリエイティブは特定の人を想像して作る 　-配信開始後は我慢が必要 【動画活用】 ・Facebookの動画広告は、ニュースフィードに表示させることができるので、能動的にアンテナを張っているユーザーに対して認知度を高めることができる ・静止画、カルーセル、動画などフォーマットが多けば多いほど全体最適化がかかりやすい ・ターゲティング精度も優れており、自社の保有するユーザー情報を使用した拡張配信もできるため、リタゲ配信が今後難しくなる中で、獲得 効率の優れた媒体として積極的に活用していくべき ・受注を意識したターゲティングがより重要