00：株式会社アイトリガーの紹介

・運営力に強みを持つ創業23期目のWEBマーケティング支援会社 ・以前は株式会社ネットフロンティアとして売り旗広告のコンサルやユニバース支援を行う ・スピーカー奥川哲史(おくがわさとし)さんは、2009年に株式会社ネットフロンティアに新卒入社しリスティング広告の運用を担当。営業部にて7年ほど勤務した後、2019年から代表取締役社長に就任。

01：LINE Marketing Solution 全体概要

・LINEは日本の人口約68%に利用されているコミュニケーションアプリである ・日本の人口の15〜69歳の層が8300万人程度いることを鑑みると、購買力が高い層にも使用されていることがうかがえる。 ・LINEを活用したプロモーション手段は大きく分けて「コミュニケーション:LINE公式アカウントやLINE通知メッセージ」「広告:LINE広告やLINE広告ネットワーク」「販促/OMO:LINEで応募やLINEチラシ」の3つある ・これらを横断的に活用できる「LINEクロスターゲティング:メッセージや広告配信で取得したデータをLINE内でシームレスに活用できるもの」も非常に有効

02：LINE公式アカウントの活用方法

・LINE公式アカウントのプラン形態は無料メッセージ通数に応じた設定。フリープラン・ライトプラン・スタンダードプランの3種類。 ・基本機能は大きく分けて6種類「メッセージ配信」「タイムライン投稿」「LINEチャット」「リッチメニュー」「ショップカード」「クーポン・抽選機能」 ・投稿を通した情報発信やハブとしての活用方法 ・今回お話しする内容は新規獲得をテーマにした場合に有効な機能 ・ユーザーのセグメントに合わせたコミュニケーションが理想→新規ユーザーと既存ユーザーとの必要情報を分けて考え、判別化するような工夫が必要 ・新規顧客用アカウントを追加することによって起こる課題としては、「友だち追加:どうやって友だちを増やすか？」「コンテンツ:素材やストーリーをどうするか？」「運用:運用はどこに依頼するのか」などが挙げられる。

03：LINE公式アカウント活用におけるPengueの紹介

・LINE Messaging APIを活用した新規顧客獲得向けのチャットボット広告 ・サイト来訪から離脱時にバナーを表示→チャットボットで接客→未CVユーザーにプッシュ通知で顧客育成という仕組み ・リターゲティングに制約が生まれてきている中で、LINE友達を通じたプッシュ通知で代替的な役割を担う ・新規顧客獲得の課題についてのアプローチ「友だち追加→自社サイトを離脱しようとするユーザーへの誘導」「コンテンツ→シナリオ設計やクリエイティブ制作に対応」「運用→20年広告業経験を元にPDCAを高速回転」

04：Pengueの活用事例

・ドックフードのD2C(レガリエ様)の導入事例 ・ドックフードのマーケット前提として後発サービスであり既存商品をどのようにリプレイスしていくか、購入の意思決定が難しいなどがある。これらを考慮しシナリオの全体戦略はPULL型でユーザーとの信頼関係構築を優先 ・バナーは日本の人気犬トイプードルを採用し診断の自分ごと化を促進 ・シナリオ前半で第三者視点のアドバイスや情報提供 ・友だち継続のためのPUSH通知内容の工夫 ・購入動機の工夫 ・運用の結果「獲得数16%」「CVR15%」「定期購入率2.7倍」「定期転換率＋10pt」実現

05：Pengueの運用コストの紹介

・料金形態は完全成果報酬 ・初期費用や月額費用はなし ・成果報酬の上限設定でリスクなく運用開始出来る仕組み