挨拶

【概要】 ・テーマ：提案したくなるインフルエンサーマーケティング虎の巻 ・目的：広告代理店の「提案したいけどやり方がわからない」「知見が無いからクライアントからのリクエストに進める気にならない」に背中を押したい

アジェンダ

【アジェンダ】 ・インフルエンサーマーケティングとは？ ・カテゴリ別、実施、キャスティング例 ・失敗談 ・まとめ

会社紹介

【自己紹介】 ・登壇者：阿部孝裕 ・2014年にTHECOOにjoin 　-新サービス立ち上げ、及び立ち上げに纏わるインサイドセールス 　-ゲーム実況者事務所立ち上げ 　-現在toBマーケティング部所属 【会社紹介】 ・2014年1月　Google出身メンバーで設立 ・2015年1月　インフルエンサー関連事業開始 　-インフルエンサーを起点とした施策 ・2021年12月　東証マザーズ上場

インフルエンサーマーケティングとは

【インフルエンサーとは】 ・SNSを中心に情報発信し、感情を揺さぶられるファンを多数持つ ・リアルタイムでコミュニケーション取れるようになってきてから、ファンの距離が近くなった 【商品メーカーの例】 ・芸人とタイアップ×商品メーカー ・目的：ブランドのファンを増やしたい、店頭にお客様を誘導したい ・反響：商材とインフルエンサーがマッチし、ファンが自発的にSNS発信　 【インフルエンサーマーケティングとは】 ・インフルエンサーを介し、ファンの熱狂を商材に転換させる施策 ・UGC＝User Generated Contents（ユーザー生成コンテンツ）が増加中 　例：SNSでタグ付け発信 ・複数のインフルエンサーが一斉発信、流行感を浸透可能 【プラットフォームも多様化】 ・YouTube、Twitter、Instagram、TikTokを比較 ・どれも似た機能だが、根幹が違うところは把握必須 ・AISAS：Action→Interest→Search→Action→Share ・消費者行動モデルに合せたプラットフォーム特性「AISAS」をイメージできると結果がついてくる ・インフルエンサーマーケテイング市場は5年間で120%増ペース ・YouTube視聴数全体の10%程度に成長 【消費者側の需要はどれくらい？】 ・60%以上のユーザーが「よく参考にしている」 ・アンケート回答者年齢層は幅広い

カテゴリ別実施、キャスティング例

【2021年のカテゴリ別YouTubeタイアップ案件割合】 ・TOP3は家電・ガジェット、コスメ・美容、飲料・食品 　-ゲームや美容だけの時代ではない 【キャスティング例　アウトドア】 ・目的：オンライン上の需要喚起促進、新商品の使用感をカジュアル層に訴求 ・キャスティング： 　-プラットフォーム：YouTube 　-インフルエンサー：専門性がある低登山家、キャンパー、ファッショニスタ 　-影響力大（市場を大きく取りたい）＝CABHEY RIDE ON!!さん　中＝かほの登山日記さん　小（お試し感覚）＝山好き移住者の日記 byもじゃまるさん 【キャスティング例　観光】 ・目的：県の魅力や共感ポイントを消費者目線で発信、様々な視点での魅力をまとめてファンに創出 ・キャスティング： 　-プラットフォーム：問わず 　-インフルエンサー：画に品がある、旅好き、ご当地料理好き 　-影響力大＝スーツ交通さん　中＝しやちゃんねるさん　小＝セミさん

失敗談(気を付けるべきポイント)

【①インフルエンサーとのコミュニケーション】 ・インフルエンサーはビジネスマンではない ・手厚いコミュニケーション、源泉徴収の判断、納期に余裕を持たせるなどが必須 【②報告】 ・施策実施後のレポートを読み解けない ・広告主や上司が理解できるフォーマットが必須 【③価格感】 ・差異があれど指標が必要 　-例：1投稿あたり想定視聴数×〇円、フォロワー×〇円

まとめ

【まとめ】 ・インフルエンサーマーケティングとはファンを動かす施策、口コミやバナーにも活用 ・インフルエンサーを参考にしている消費者が過半数であることから、インフルエンサーマーケティングは必須 ・できることが多様化、整理整頓が必要 　-THECOOがサポートできる