１、概要紹介

【株式会社PORTO会社概要】 ・2019年1月1日VOYAGE GROUP及びCCI経営統合により株式会社CARTA HOLDINGSが発足。経営統合後、ブランド広告主様向けアドプラットフォームPORTOを提供する企業として、設立された。 【株式会社CARTA HOLDINGSについて】 ・ネット広告領域を中心にデジタルマーケティング支援・広告プラットフォーム運営など幅広い事業を展開 【純広告と運用型広告（DSP）】 ・純広告：掲載期間/場所を購入 　-メディア・フォーマットを指定して掲載する。配信をすると予約した期間中広告が掲載され続ける。 　-広告掲載枠・場所を購入するイメージ ・運用型広告（DSP）：パフォーマンスを購入 　-目的・KPIの達成のために、様々なメディア・広告フォーマット・データを駆使して掲載する 　-配信を指定した期間・予算でパフォーマンスを最大化するように運用する。Imp課金などパフォーマンスを購入するイメージ

２、アドベリフィケーションの担保

【アドベリフィケーションとは】 ・アド（広告）をべリフィケーション（検証）することで、代表的な検証項目は3つある 　-ブランドセーフティ：ブランド毀損の恐れがあるサイトに広告が掲載されていないか？ 　-アドフラウド：しっかりと“人間”に広告が届いているか？ 　-ビューアビリティ：広告枠が見られていない状態で課金されていないか？ 【PORTOの対応策：バイイング方法】 ・プレミアムメディア/各種ソリューションをべースに、広告主様が求めるブランドセーフティのレベルと広告単価に応じた在庫のバイイングコントロールが可能である 【PORTOの対応策：外部ツール】 ・PORTOでは、自社努力によるアドベリフィケーション担保のみならず、世界基準（MRC基準）の3rd Party事業社などと協力し、より客観的なアドベリフィケーション担保を実現する ・ブランド毀損コンテンツ、不正インプレッションを防ぎながら買付け 【「ブランドセーフティ」と「無効トラフィック対策」にてJICDAQの認証を取得】 ・JICDAQに認められた安心・安全な広告プラットフォーム

３、多様なデータ

【2nd Party Date】 ・データ取得元を明らかにしたデータ。媒体のデモグラ特性をそのまま使用可能 【豊富な文脈ターゲティングと設定】 ・予め作られた標準セグメントからカスタムまで幅広くご用意 　-コンテクスチュアルターゲティング設定（ターゲティング設定） 　-ブランドセーフティ設定（除外設定） 【文脈ターゲティングを活用した配信イメージ】 ・ターゲティング：記事ターゲによるニッチなターゲティングのみではなく、訴求商品のターゲットと近い記事に対してもターゲティングして、ユーザーが興味の湧く瞬間にアプローチ ・ブランドセーフティ：広告主毎にブランドリスクのある記事はそれぞれ異なるが、アダルト・犯罪などのブランドリスクのある記事は基本的にブロックすることでリスクを回避

４、多様な配信メディア・フォーマット

【5つの配信フォーマット（メニュー）を取り揃え】 ・PORTO Instream Video：TVer等各放送局の見逃し配信動画をはじめとした動画コンテンツ内に掲載する動画広告。権利処理がなされたプレミアムな動画媒体への買付が可能 ・PORTO Outstream Video：様々なWebサイト内に掲載できる動画広告。Webサイト上部を大きく占有するビルボードビデオほか、レクタングルサイズ等、様々なラインナップを用意 ・PORTO Premium Display：様々なWebサイト内に掲載できる静止画広告。CPM or CPCでの買い付けが可能 ・PORTO Premium Audio：Spotify、radikoへ掲載できる音声広告。広告を“見ない”層へもリーチでき、新たなコンタクトポイントの創出が可能 ・PORTO Premium DOOH：LIVE Boardマーケットプレイスへの買い付けによりプログラマティックにimp課金で実施できるOOH広告。動画・静止画の掲載が可能 【PORTOでメディアやフォーマットをまとめて配信】 ・バラバラに管理されていた配信メディア・施策をPORTOで一括で管理することが可能

５、統合配信・統合分析

【統合配信・統合分析を武器にしたプランニングが可能】 ・PORTOワンプラットフォームからディスプレイ広告、キャッチアップインストリーム、オーディオ、DOOHなどオンラインとオフラインをあわせたメディアをプログラマティックに買い付けた広告配信が可能 ・クライアントの様々な課題解決やKPI達成のために「統合配信/統合分析」を武器にしたプランニングが可能 ・オフラインメディアを含め様々なメディア/デバイスをプログラマティック化

６、統合配信について

【生活者とメディア接触のイメージ】 ・生活者は1日の生活行動の中で、様々なメディアに接触する ・ユーザーに多様なシーンで広告を届け、まとめて管理できる 【多様なシーンで広告が届けられるメリット】 ・より強い広告印象を与えることができ、ブランディング・認知などに効果を発揮 ・様々な場面で広告に接触することで、流行っていると感じることができる。PORTOはそれぞれの場所の掲載量や時間をまとめて管理が可能 【PORTOで複数媒体で配信するイメージ】 ・ターゲティング+統合配信でターゲットリーチ最大化 　-複数のフォーマット・媒体へ配信してターゲットリーチを最大化 ・LPへの来訪～獲得までの最大化 　-LPへの還移数や獲得を最大化するために、WebのバナーなどをCPC課金でボリューム多く実施 【統合配信/分析とは】 ・PORTOワンプラットフォームで配信を行うことで広告主様・代理店様に対して新たな発見をお手伝いすることができる 　-ビジネスゴールを決めてクリエイティブメッセージを届けるための施策を実行するが、その施策の実行の部分をPORTOがまとめて配信するとこができるのが特徴である