「AIを活用した新たなコミュニケーション施策」~新たなターゲットアプローチ手法のご紹介~
カテゴリ
説明文
マーケティング担当者を対象に、「VALIS-Cockpit」を用いた活用術と、新たなターゲットアプローチ手法について解説致します。
お知らせ
今後のウェビナー情報や資料など詳しい情報はこちらからhttps://www.logicad.com/index.html
開催日
2020年6月25日開催
首都圏営業部リーダー
三吉 達也
事業戦略室プロデューサー
田中 祐
04:52
1.マーケティング課題
【こんな悩みありませんか?】 ・とりあえずペルソナ設定してマーケティングしているけど、本当にあっているの? ・自社サイトまで来たら人の動きはGAで見えるけど、サイト外では何をしているんだろう? ・思いついたユーザーで提案したいけど、根拠がなくて説明できない ・「データが錯乱していて意思決定できない」などのお悩みをお持ちではないですか? ・課題:ユーザー行動の可視化 -ユーザー行動が見えない、ユーザー行動が見えると施策の幅が広げることが可能 【ユーザー行動とは】 ・ユーザー行動とは自社サイト内外のWEB行動を示す ・どうやって自社サイトに流入してきたのか?を可視化することが重要である 【AIを活用した新たなコミュニケーション施策】 ・AIを使うメリットは、人のバイアスが掛からない -客観的にデータを見ることができ、意思決定をサポートしてくれること ・ソニーグループのAIの考え方 -「Unless Human Imagination and Creativity with AI(AIで人の想像力と創造力を解き放つ」 ・SMN株式会社では、広告に特化したAI「VALIS-Cockpit」を開発 ・VALIS-Cockpitは、ユーザー行動を可視化し、施策立案のサポートすることが可能
07:18
2.AIを活用した新たなコミュニケーション施策
【VALIS-Cockpitの機能】 ・「カスタマージャーニーマップ」「タグクラウド分析」を基に、ユーザーが何に興味を持っているか、どんな属性なのかを発見することができる ・カスタマージャーニーマップ -ユーザーが顧客になるまでの行動プロセスにおいて、顕著になった興味シグナルや閲覧サイトの変化を時系列化し可視化する -ユーザーのサイト外での行動を時系列で見ることができる ・タグクラウド分析 -カスタマージャーニーをより詳細に見ることができ、各ジャーニーごとで何に興味を持っていたかをキーワードで可視化 -具体的にどのようなキーワードに接触しているかが分かる -興味の高さで文字サイズを変える ・カスタマージャーニーとタグクラウド分析をもとに、ユーザーのサイト外での行動を可視化し、何に興味を持っているか、どういった属性なのかを発見することが可能
13:50
3.事例紹介
【血圧計の事例】 ・課題:血圧の悩みを持つ人へ、自宅用に血圧計の購入を想起させること -分析の結果、血圧の悩みを持つ人は、レシピへの興味が強いことが分かった -レシピサイトにタイアップ広告を出稿、シミレーションの3倍のPV数の獲得 【頭髪コンプレックスに関する事例】 ・課題:潜在層への認知訴求したい -キーワードが恋愛~ファッション~髪型~薄毛という推移でメインのキーワードへ接触する -キーワード推移から、潜在層は元々薄毛の認識を持っていないことが判明 -課題を「早期ケアの推奨すること」へと変え、ヘアスタイル、ファッションのコンテンツ制作を行った
20:55
4.ソリューション紹介
【SMN株式会社のLogicadとは】 ・SMN株式会社はLogicadという国産DSP(Demand-Side Platformの略称で広告配信を希望している広告主のプラットフォーム作成、広告効果を最大化を支援するツール)を利用し、広告配信を行っている ・SMNのDSPの特徴は「技術力」「透明性」「運用力」 【VALIS-Cockpitの強み】 ・「情報量」 -DSPを利用した、広告配信の中で様々なインプレッションやリクエストのやり取りが行われ、蓄積された情報がVALIS-Cockpitの主軸となっている -広告配信の中で、誰が、いつ、どのサイトにいたかのログを集計して、提供することができる ・「信頼性」 -膨大なサイト外のユーザーの行動データをソニー製のエンジンで分析することができる -単なるデータ群を価値に変換することができる ・「簡便性」 -インタラクティブ(対話的)で感覚的なUI(ユーザーと製品・サービスとの接点)を実走させている 【管理画面の紹介】 ・ぺルソナ分析(カスタマージャーニーを可視化するグラフ)画面 -上部に分析対象の条件(キーワード・性別・年代など)、グラフの横軸は時間軸となっている ・ウィークタグクラウドを用いて、ダイエットに接触する直前に何に興味を持っていたのか知ることができる 【ダイエットに関する分析例】 ・ダイエットに接触する1週間前に筋トレ、ゴルファーなどのキーワードが出てくる -筋トレのためにダイエットをする、ゴルフのために筋トレをする、などといった行動が見えてくる ・ダイエットに至る過程で存在していた興味群 -アニメへの興味(かっこよく筋肉をつけたいと考える) -ダイエットへの興味(かっこよく筋肉をつけるためにどうするか考える) -ダイエット方法や、用品への興味(実際にダイエットするために必要なことを考える) ・同年代の女性で同じ「ダイエット」を分析すると、男性とは目的もジャーニーも違うことが明確である 【分析から分かること】 ・性別・理由・目的の違い、様々なユーザー群がいて、インサイトがあるということがデータから分かる ・性別、年代、エリアなど多種多様なユーザー分けができ、それに対してのジャーニーを作成、提案、施策のバリエーションにつなげることができる ・自分達にあうユーザーをチョイスし、データに基づいた施策を打つことができる ・本ウェビナーの内容はFreeプランとして無料で利用可能 ・Standard、Premiumプランでは、クライアント様のタグと紐づけた分析が可能
40:00
5.ウェビナー限定キャンペーン
【ウェビナー限定キャンペーン】 ・先着10社様限定でキーワード分析を用いて、レポート作成・ご提供 【Q&A】 ・コロナ期間前後で興味やインサイトが大きく分析結果が変化した事例 -タグを用いた不動産の分析 -不動産サイトに来たユーザーは、かつて(時期は3~4月)のキーワードは入学といった内容 -最近はテレワークによる、家の手狭感という興味からサイト訪問に至ったケースが増えた ・コンバージョンに至る可能性は低いがボリュームが大きいゾーンを狙いたいのか、ボリュームは少ないがコンバージョンし得るユーザーを狙いたのかでプランニングが変わる ・キーワード選定する際には「日ごろ調べそうにないキーワード」「目的を持って調べるキーワード」を意識すると良い ・Freeプランには同時に分析できる個数(キーワード、性別、年齢など)の制限がある ・特徴的とは、一般的なランダムなユーザーと比べて、分析した対象ユーザーに目立った興味(より多くの人数が接触している興味)のこと ・VALIS-Cockpitにおいては、常に一般的なユーザーと比較し、特徴を可視化しているため、突発的、外的要因を排除することができる ・VALIS-Cockpitの抽出結果を、目的のキーワードと紐づけるには、基本的に分析者の考察力が必要となる -難しい時は、ユーザーを細かく切っていくと、紐づく場所が見つかることが多い -見つからなければ、キーワードに紐づくURLを確認してみる
「AIを活用した新たなコミュニケーション施策」~新たなターゲットアプローチ手法のご紹介~
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