1.キャリーミーCM

【プロ契約のキャリーミー】 ・ずば抜けて優秀なプロと、個別に契約できる時代 ・実務で圧倒的に成果にコミット ・実務型プロ人材で売上を上げる

2.自己紹介

【マーケティング・リード獲得施策＆プロ人材活用】 ・マーケティング 　-広告費ゼロで、登録者1万人達成した方法 　-カンファレンスで、経済効果1億円の裏側 ・営業 　-ゼロから月100件アポ取得の組織ができるまで 【登壇者】 ・毛利　優子：CMO/キャリーミー 　-新日本監査法人でEY140ヵ国が実施するグローバルの、会長賞・従業員調査の日本エリアのPMを担当。 横浜のIT企業に転職後、サイトの企画・ライターを担当し、月間10万PV・収益化に成功しMVP受賞。 キャリーミーの創業当時からマーケティングを担当し、業務委託でWebサイトのディレクション、SEOを担当。広告費ゼロで10,000名のプロ人材集客に成功。4児の母。 ・齋藤　優介：インサイドセールスマネージャー・新規事業開発責任者/キャリーミー 　-転職支援・採用支援サービスを行う人材紹介会社で提案営業を担当。 新規顧客・既存顧客合わせて、約1,200社の企業を担当し、アポ取得〜商談〜クロージングまで全て一人で行う。 2019年12月、歴代新人受注金額の新記録を達成。 現在は、キャリーミーで新規事業開発責任者、及びインサイドセールスチームのマネージャーとして、毎月100件の商談を創出。

3.キャリーミーのサービス説明

【「キャリーミー」ってなんの会社？】 ・売り上げに直結するプロ12,000名超を活用できる、プロ人材マッチングサービス 　-実務型プロ人材：高度な専門性を持ち、本業として実務遂行までコミットする。 【ビジネスモデル】 ・プロ人材がキャリーミーに登録し、企業様で稼働が決まれば報酬が発生。 【売り上げの上げ方】 ・toC：プロ人材、toB：企業の両方の集客が必要 　-キャリーミーのマーケティング成果：広告費ゼロで登録者1万人、カンファレンスでのメディア掲載効果1億円。 　-キャリーミーの営業成果：ゼロからテレアポで月100件商談。

4.広告費0で1万人集客した方法

【キャリーミーのマーケティング】 ・2016年の状況、課題 　-サービスのピポット→サイトやシステムはどうする？ 　-とにかくお金がない 　-登録者をどう集めたらよい？ ・事業立ち上げ期の課題：求人サイト構築と集客を最小限のコストで行う 　-サイト：ゼロから求人サイトを完全オリジナルで外注すると1,000万円ほどかかるが、求人サイトに特化したパッケージシステムの活用で、9割コストカットできた。 ・登録者はどこから集める？ 　-SEO（検索からの流入）：マルチエントランス型WEBサイト（全ページにSEOをかけて、下層ページから流入させる） 　-キーワードの選定：CV（コンバージョン）に見込みがあるであろうキーワードに絞った。 　-求人にSEOをかける：求人ページが入口として機能する。 　-EFO（入力フォーム最適化）：経験職種、希望職種、希望の働き方、希望勤務地などの項目を増やした。 　-SNSやブログを見て登録してくれる人もいた。 ・活用したプロ人材 　-SEO:Webコンテンツの運営会社でサイトの0→1の経験、SEOの実績（MVP受賞） 　-WEBデザイナー：コーポレートサイト、サービスサイト、ランキングサイトなど幅広いサイトデザイン・コーディング経験。

5.メディア掲載効果を生んだ施策

【キャリーミーの施策】 ・2021年1月状況 　-どうやって企業に「プロ契約」を広めるか 　-toB向けのPR戦略のノウハウがない 　-CMを打つお金がない 【B向けのPR戦略で実績のあるプロをアサイン】 ・活用したプロ人材：PR戦略で実績のあるプロ人材を採用（電通出身の敏腕PRプランナー） 【1億円相当のメディア掲載となるカンファレンス】 ・1.施策の選定 ・2.協賛企業集め ・3.プロ契約の具現化 【プロジェクトの役割分担、進め方】 ・プロ人材：企画、PJチームのアサイン（代理店・ADなど） ・自社：協賛企業集め、登壇者セッティング、コンテンツの用意 ・PR代理店：準備のディレクション、当日の進行・撮影、メディアリレーション ・協賛企業集め（50社を目標）：商談、テレアポ、代表声がけ、既存顧客 ・プロ契約の具現化：クリエイティブの制作と調査（キービジュアル、調査の実施）

6.アポが取得できる組織の作り方

【キャリーミーの課題からの解決】 ・2020年11月の状況：インサイドセールス部署立ち上げのノウハウがない、正社員で優秀な人材を採用する資金がない、若手社員を育成するリソース不足 ・活用したプロ人材：ビズリーチ出身のプロ人材を採用 【3STEP】 ・1.採用・育成：インターンを採用する 　-メリット：アポ単価が低い、正社員採用のミスマッチが起きない、優秀な学生の囲い込みができる。 　-デメリット：育成に時間がかかる、モチベーションの維持が難しい。 　-育成のポイント：アポの質よりアポの量、明確な目的・目標の共有、キャリアアップの明示 　-インセンティブ設計：Before 時給・アポ単価/After 時給・アポ単価・KPI達成・成約 　-商談実施：商談で刺さったポイントをアポトークに活かす、モチベーション維持 　-事例インプット：事例集の作成・事例の共有、アウトプット：隔週で事例をアウトプットするMTGを実施、全員がMTGに参加し、事例について質問し疑問点をなくす ・2.ターゲット選定 　-リストの見直し：営業リスト、架電、メール送付までのフローを見直し、効率化 　-ターゲット毎のトークスクリプト：どういう企業からアポが取れて、成約まで繋がっているか調査 　-競合調査：他社との違いを電話で伝えられるように全ての競合を調査 ・3.生産性の向上 　-ツールの導入：営業支援、顧客管理 　-行動量の見える化：可視化することで競争が生まれる

7.プロ契約のおすすめ活用法

【ハイブリット組織】 ・1.正社員では採用が難しい超優秀な人をアサイン ・2.専門スキルが必要な分野を、必要なボリュームで依頼 ・3.期間限定でリソースを補充 ・4.雇用リスクなく、共感度の高い人をアサイン（マネジメント層の登用や、正社員の採用） ・5.外注とは異なり、スキル・ノウハウを社内の資産に