オープニング

【本ウェビナーのゴール】 ・広告主様からの相談に応えうる、自主提案を行えるよう「インフルエンサーマーケティングの基礎」を習得いただく ・提案から案件進行をスムーズに行える「工数削減術」を習得いただく 【登壇者紹介】 ・登壇者：THECOO株式会社法人セールス事業本部 マーケティング部 阿部 孝裕 【アジェンダ】 ・広告代理店様が、インフルエンサーマーケティングを知っておくべき理由 ・提案から施策実施における、基本フローと注意点 ・提案数を劇的に向上させるための、3つのtips ・THECOOが支援できること

広告代理店様がインフルエンサーマーケティングを知っておくべき理由

【インフルエンサーマーケティング概要】 ・インフルエンサーが商材に対する体験や情報を発信していく 　-ファンの心を動かす：認知、態度変容、購買、来店、拡散等 ・成功の鍵：商材とインフルエンサーの相性がいいこと 　-インフルエンサーが商材に愛着を持てば、ファンは購買や行動に繋がっていく ・SNSでの情報収集は、インフルエンサーから行う時代 　-インフルエンサーの投稿が、消費者にとって大きな情報源になっていることがアンケートで判明 　-ブランド公式アカウントや、UGC以上にインフルエンサーの投稿が重要になってきている 　-タイアップ投稿は20,000件以上/週 　-消費者の3割はタイアップであっても、インフルエンサーの投稿を見て、商品を購入している 　-商材とインフルエンサーがしっかりとマッチしていれば、ファンからは好意的な意見が出てくる 【インフルエンサーマーケティングは色々なフェーズに対応】 ・インフルエンサーマーケティングは自由度が高く、企画次第でカバーができるので押さえておくとアドオンで提案ができる様になる 　-インフルエンサーの自由度が高い理由：企画が幅広くできるため。プラットフォームごとに機能が多様化されていて、特性に沿ったものが多くあるため。 　-インフルエンサーマーケティングはBtoCビジネスの商材と相性がよい

提案から施策実施におけるフローと注意点

【ヒアリングから支払いまでの工程で、「基礎知識の必要性」、「粘り強さ」、「個人向け対応」の3点が特に注意すべき部分】 ・ヒアリング（目的共有）：インフルエンサーマーケティングは自由度が高く、売り物がはっきりしていないので、しっかりと広告主様からヒアリングすることが必要 　-プラットフォームごとの特徴を把握しておく必要がある 　-施策のイメージがないと、提案をする機会をつくりにくい ・企画立案＋リストアップ：インフルエンサーにどういう人がいるかわからないと、選ぶのに時間がかかる 　-10万人以上存在するインフルエンサーから、最適な人を探さなければならない 　-「PRを行わない」「こだわりがあり、商材との相性が掴めない」など、数値で見えない部分が工数がかかる 　-数値だけのリストアップだと、なぜその人が必要かが伝わりにくく、広告主の判断がしにくい ・オリエンシートの作成：実際にインフルエンサーにコンテンツを作ってもらう際、共有をするために必要 　-広告主様は商品を全面に打ち出して欲しいが、インフルエンサーは、宣伝感を出したくない意識もある 　-ファンに喜ばれるクリエイティブを維持しつつ、訴求点を考えなければならない 　-薬機法や用語の読み等、インフルエンサーが理解しないで制作する場合もあるので、網羅する必要がある ・制作＋初稿提出〜チェック＋修正：準備が整っていればいいが、後から出てくることもあるのでオリエンシートが重要になってくる 　-一部のインフルエンサーはスケジュールを守らない傾向にあり、あらかじめバッファを持つ必要がある 　-実写のインフルエンサーの場合、修正があっても再撮影が行えない等、調整が必要にるケースがある ・支払い：インフルエンサーが個人の場合、あらかじめ伝えておかないと、やりとりが増える可能性がある

提案数を増加させるための3つのtips

【企画を雛形化する】 ・シナリオ1：キャンペーンの押し上げ（Twitter、Instagram、TikTok） 　-多数のインフルエンサーを起用した方がいい ・シナリオ2：継続的なコンテンツマーケティング（Twitter、YouTube） 　-インフルエンサーのファンをブランドのファンにしていく ・シナリオ3：二次利用による広告・販促物への転用（Twitter、YouTube、TikTok、Twitter） 　-効果のあったインフルエンサーのフクリエイティブを二次利用して成果を上げていく ・シナリオ4：ギフティングによるUGC拡散とインフルエンサー選定（Twitter、YouTube、Twitter） 　-商品を送って、任意で投稿してもらうので広告感がない。 【キャスティング、リストアップツールを活用する（例：iCON Suite）】 ・キャスティング、リストアップツールを利用する 　-15万以上のアカウントをカバーするデータベース 　-プラットフォームを横断して調べることができる ・過去の投稿のエンゲージメント履歴、PR投稿をグラフ化 　-実際に投稿したものの中で、反応の良かったものや悪かったものをチェックできる ・どの様なクリエイティブであったかもチェック可能 ・キャンペーン管理機能で提案リストを作成可能 【進行管理表を活用する】 ・工数管理表を活用する 　-クライアントを双方向で進捗をチェックできる体制を作る ・専業代理店に丸投げ・協業する

THECOOがご支援できること

【THECOOができること】 ・インフルエンサー代理店事業 ・強み 　-インフルエンサー事業を長年やっているので、ノウハウがあり、データも多く持っている 　-特にキャスティングはインフルエンサーの7,8割可能 ・インフルエンサーマーケティングツール「iCON Suite」の利用 ・Twitterフォロワー分析ツールの利用可能 ・インフルエンサーレポーティングツールの利用 ・ハッシュタグトラッキングツールの利用