オープニング

【自己紹介】 ・蘓　伸太郎　株式会社アローリンク　HRi事業本部　事業戦略室 　-携帯販売代理店で、内定辞退50％越え、1年以内の離職率40％越えの新卒採用に携わり、わずか3年で辞退率5％以下、年内離職率10％以下にまで改善。同社にて2017年からインターンシップを実施し、初年度から2000名を超えるエントリーを獲得。 【会社紹介】 ・株式会社アローリンク 　-自社の採用課題を解決するべくLINE×採用マーケティングツールを開発。7000社以上の企業に導入。オンライン時代の採用マーケティングツールとして支持されている 　-2020年よりSNSリクルーティング戦略を構築。アローグループ全ての母集団をSNSから集客する。採用担当アカウントTikTok60万人/YouTube8.3万人/Instagram7.3万人の実績 　-2021年卒楽天みん就インターンシップランキングではKDDI、ソフトバンク、NTTドコモの大手3キャリアを抑えて通信業界第1位を獲得 【最初に】 ・LINEで採用実施を検討している ・LINE採用でなかなか活用しきれていない ・LINE採用ってどんな流れなのか知りたい 　-本セミナーで解決します！

LINE採用ツール導入が進んでいる理由

【導入が進んでいる背景】 ・インターンシップ期：参加率の改善、魅了付け、関係構築、接触学生の繋ぎ止め ・選考期：選考会日程調整、リマインドなどの連絡、学生とのやり取り ・内定者フォロー期：提出物管理、イベントの日程調整、定期連絡・定期フォロー ・どのフェーズでもLINEが欠かせない（学生との関係構築に有効な手段） 【日常生活で利用するSNS】 ・LINE：98.6％、YouTube：84.3％、Twitter：78.0％、Instagram：73.3％ 【就職活動で利用するSNS】 ・LINE：53.9％、YouTube：40.6％、Twitter：29.1％、Instagram：19.8％

LINE公式アカウントとは

【LINE公式アカウント】 ・企業や店舗がLINE上にアカウントを作成し、友だち追加済みのユーザーに情報を届けられるサービス 　-通常のLINEアカウントだと管理ユーザーは自身のみ。「LINE公式アカウント」だと複数人で管理・活用ができる 【「LINE公式アカウント」でできること】 ・チャット：ユーザーからの問い合わせに対して、LINEのトークと同じように検索コミュニケーションができます。自動応答の設定も可能。 ・メッセージ配信：友だち追加したユーザーにメッセージを送ることができる。 ・リッチメニュー：ユーザーがLINE公式アカウントのトーク画面を訪れた際、画面下部に大きく開くメニュー。 【「LINE公式アカウント」のメリット】 ・①大学生のLINE利用率・利用頻度の高さ ・②一人当たりの所有アカウント数の少なさ ・③返信速度・既読率・返信率の高さ ・④やりとりを行う上での心理的障壁の低さ ・⑤プッシュ通知による訴求力の高さ ・やりとりがスムーズになることによって 　-会えていない期間にも関係構築ができる 　-よく見るツールなので情報発信しやすい 　-頻度と速度が向上し、ザイオンス効果が見込める

費用対効果を考える

【投資対効果を考える】 ・母集団に投資 　-母集団×選考参加×内定承諾×内定辞退＝入社 【実際の活用事例】 ・リマインド効率の変化 　-電話/メールでの連絡なし 　-リマインドの回数減 　-日程調整の時間削減 　-アウトバウンド費：126万→0円に ・プラットフォーム活用 　-会社HP/社員紹介 　-各種SNSとの連携 　-問い合わせやQ＆A 　-見てほしい内容をいつでも見えるところに

採用×マーケティングの考え方

【採用フェーズ事のマーケティング】 ・インターン（24年卒、MARCH、インターン参加未、新規事業に興味） 　-インターンの案内、これからの就職活動について、どんなインターンを行っているのか、どんな経験ができるのか ・選考（23年卒、関関同立、キャリアパスに興味、社風に興味） 　-説明会日程がいつなのか、どんな選考を実施するのか、どんな先輩社員がいるのか、会社の雰囲気はどういうものか ・内定（23年卒、慶応大学、内定者、配属先に興味） 　-提出物の提出状況と期日、内定者アルバイトの案内、配属先がいつどうやって決まるのか、社員同士の関係性はどういうものか ・学生のフェーズによって学生が求める情報には差がある 　-いつ・誰に・何を・どのように情報を発信していくのか、それをどう育てていくのかが重要 【リソースの適正化】 ・コア業務：採用設計/戦略、分析改善、面談/コミュニケーション、コンテンツ企画・制作、不安払拭 ・ノンコア業務：イベント参加確認、参加リマインド、選考日程調整、入社説明/書類管理、定形的な質問対応 ・ノンコア業務の自動化：イベント参加確認、参加リマインド、日程調整 　-学生の選考状況によりタイミング、配信内容、回数を設定。個に合うメッセージで動機形成を効率化する

導入実績とまとめ

【学生とのやりとりを見直し、誘導率昨対比130％】 ・導入前課題 　-学生一人ひとりExcelで管理：Excel反映で手間も時間もかかり抜け漏れが生じていることも。 　-イベント案内・リマインドの工数：個別での電話連絡が主だったため回数も頻度も充実させられない。 ・導入後実績 　-22卒　合同説明会：911名　イベント参加数：74名　イベント誘致率：8％ 　-23卒　合同説明会：599名　イベント参加数：96名　イベント誘致率：16％ 　-イベント誘致率が2倍になったことで採用に必要な母集団が40％減に。