ダイジェスト

・テーマ：ユーザーの視線を解析してサイトを改善する方法とは

Gaze Analyzerの概要

・AIで視線を予測するサービスで、様々なマーケティングに活用できる

開発の経緯

もともと広告配信サービスを製作 ・ユーザーとして使用すると不必要な広告に気付く ・「ユーザーの興味があるものを提案する」という広告の役割を発見 ・無駄な広告を無くし、関心の高いものを広告にしたかった ・ユーザーの関心を知るためインカメラを使用し黒目の動きを追うというアイディアは既に存在していたが、監視されているように感じるのではないかと考えた ・AIを使用することでカメラを使わず視線を推測することに

Gaze Analyzerの実画面

・AIによってユーザーの視線先がピンクで色付け ・特に注目された部分には”Gazed”と表示 ・画面を指でタッチした部分は注視されていないと認識 ・これまで様々な人に数々のウェブサイトを見てもらい、人々の目の動きをデータとして回収→画面上での指の動き方と目の動き方のロジックをAIで作成

活用法

・主にウェブサイトやEC運営者向け ・企業のキャッチフレーズやユーザーが最も興味を持ったキーワードを分析することで効果的なウェブサイト作成に役立つ ・広告を興味のある人のみに表示することで、広告を出す企業はコスト削減に、ユーザーは不必要な広告を目にせずに済む ・広告を目にした割合とそして実際に購入した割合を分析することでウェブサイトの向上に繋がる ・Gaze Analyzerによって客観的で正確な視点を取り入れることができ、より効果的に広告を取り入れられる