挨拶、登壇者紹介

【登壇者自己紹介】 虻川　稜太：THECOO株式会社　マーケティング部 外資系IT企業にてMA（マーケティングオートメーション）や、ECツールをはじめとしたデジタルソリューションのマーケティングに従事。デジタル広告、SEO、イベント、セミナーを中心とした集客やMAを活用したCRM施策など、幅広くデマンドジェネレーション施策を担当。 現在は、THECOOのインフルエンサー事業のマーケティング担当。

アジェンダ

【4つの項目】 ・1.SNSのアカウント運用、広告出稿だけではできないこと ・2.インフルエンサーマーケティングを行うメリット ・3.Twitterを活用したインフルエンサーマーケティングの進め方

SNSアカウント運用、広告出稿だけでは実現できないこと

【Twitterでファンを増やす！】 ・なぜブランドにTwitterが必要か？ 　-1.アクティブユーザーが多い（全世代で40％以上、10~20代は70％前後） 　-2.他のSNSと比較してリーチが非常に早く、拡散されやすく、情報が即座に届きやすい ・Twitterは、モバイルユーザーに最速で情報を届けることができる ・人口の20％のリーチに到達する時間 　-Twitter 7時間 　-無料動画サービス 16時間 　-SNS A 到達せず 【SNSアカウント運用には課題を感じる方が多い】 ・運用目的は明確だが、SNS戦略が不明確 ・効果が出ていない ・専門人材がいない/スキル不足 ・ノウハウや知識が不足している ・兼業状態でTwitterだけに集中できない 【Twitter広告の特性：リーチに特化した傾向】 ・プロモ広告：タイムラインなどに通常投稿のように表示される ・フォロワー獲得広告：タイムラインなどに「フォローする」ボタン付で表示される ・Twitter Amplify：Twitter内の動画にプリロールで差し込まれる動画広告 ・Twitter テイクオーバー：トレンド欄など視聴が多い枠を買い切り圧倒的リーチを生む

インフルエンサーマーケティングを実施するメリット

【インフルエンサーの特徴：ファンとの距離と専門性】 ・SNSを中心に活動し、多くのファンに対して影響力を持つ方々。 ・投稿内容が日常に近く、ファンとの距離が近い。 ・専門性を発揮した投稿をする方が多い。 【メリット①：コンテンツクリエイターとしての量と質】 ・1.企業アカウントの投稿と比較して圧倒的な行動量がある ・2.高いエンゲージメント力を確保＝投稿の質（センス）が高い 【メリット②：複数のSNSを柔軟に活用できる】 ・多くのインフルエンサーは、複数のSNSでアカウントを持っている。機械的に補捉できているだけでも約56％が複数SNSアカウントを保有。 　-リーチや態度変容など目的に応じて適切なSNSを活用できる 【コンテンツの消費時間が短くなっている、は本当か？】 ・Z世代の93％は長尺動画を視聴 　-GWIの調査では、若い世代では長い動画を見る割合が非常に高いことが明らかに（Z世代は93％、ミレニアル世代は89％） 　-YouTubeなど情報量の多いSNSへ誘導できれば態度変容が見込める 【インフルエンサーマーケティングのメリット】 ・距離が近い＝熱量が高い ・コンテンツの量と質でファンを獲得 ・複数SNS間誘導など打ち手が多い

Twitterを活用したインフルエンサーマーケティングの進め方

【Twitterインフルエンサーマーケティングの4ステップ】 ・マーケティング戦略を土台に、インフルエンサーマーケティングを実行に移す 　-①インフルエンサーリストアップ 　-②深く知る≒コアファンの理解 　-③キャンペーン依頼と実施 　-④レポーティングと継続的改善 【①効果を見込めるインフルエンサーをリストアップ】 ・データから確認できるものもあれば、定性的に判断が必要な要素もある 　-属性要素：フォロワー数、フォロワーデモグラフィック、情報（年齢、性別） 　-エンゲージメント要素：平均エンゲージメント数/率 　-投稿頻度 　-PR/ブランドマッチ：投稿カテゴリー、投稿内容のコア、過去のPR投稿有無、活動エリア 【②インフルエンサーを深く知る≒コアファンの理解】 ・コアファン＝投稿へのエンゲージメント頻度が高いフォロワーを知る 　-エンゲージメントの高いコアファンがどのような方かを知ることで、どういったセグメントに影響力がある人なのかを推定できる、その他のインフルエンサーを知る手がかりにもなる 【③インフルエンサーへのキャンペーン依頼と実施】 ・直接依頼（事務所or個人）、代理店へ依頼、キャスティングプラットフォーム 【④インフルエンサー施策のレポーティングと継続的改善】 ・インフルエンサーマーケティングを継続するメリット 　-効果測定によるPDCAサイクル、コンテンツマーケティングとしてのインフルエンサー、インフルエンサーのアンバサダー化

THECOOがご支援できること

【インフルエンサー事業紹介】 ・Google出身のメンバーにより設立 ・日本のインフルエンサーマーケティング黎明期より活動 ・広告代理店/事務所/ファンコミュニティのインフルエンサーの総合商社 【インフルエンサープランニングツール】 ・インフルエンサーとフォロワーの興味関心を見える化 　-SNSを横断してインフルエンサー及びそのファンの年齢、性別、興味・関心などの情報をもとに検索することができます 　-Twitterインフルエンサー検索（キーワード検索、PR実績の有無、デモグラ情報） 　-Twitter投稿ヒストグラム（PR投稿だけを色分けして表示可能、いいねの中央値から想定いいね数を算出） 　-Twitterキャンペーンリスト管理（候補者リストを作成して検討を行いやすくする、リストにコメントを記録可能） 【インフルエンサー代理店事業（キャスティング）】 ・ファッション/ミュージック/アート/スポーツなど全ジャンルをカバー ・各事務所やフリーインフルエンサーに対して常時大量の発注を続け、業界随一のコントロールを実現 ・インフルエンサー向けプラットフォームiCON CAST/iCON Suiteへの登録インフルエンサーへコンタクト可能 ・芸能事務所とも取引があり、芸能人のアサインも可能 【インフルエンサーレポーティングツール】 ・インフルエンサー施策の分析・レポート支援ツール：THECOO独自のシステムでYouTubeやInstagramでのタイアップ施策結果を見える化、分析するサポートツールです。